【2026年最新】Keepa・ERESAの使い方|せどりリサーチツール完全ガイド

この記事の執筆者
上田直樹
上田直樹
物販歴7年月収50万~150万円
国内海外問わず物販ビジネスを展開しています。ネット副業で最も稼ぎ易い分野で7年の経験を元に記事を執筆しています。不明な事がありましたら、いつでも問い合わせから声を掛けてください。

「仕入れたけど全然売れない…」「赤字になった…」

こうした失敗の原因は、ほぼ100%リサーチ不足です。感覚で仕入れるのではなく、データに基づいて仕入れ判断をする。そのために必要なのが、KeepaとERESAというリサーチツールです。

この記事では、2026年最新の料金・機能をもとに、2つのツールの使い方を初心者でもわかるように図解レベルで解説します。


KeepaとERESAとは?|基本スペック比較

項目KeepaERESA(イーリサ)
主な機能Amazon商品の価格推移・ランキング推移・出品者数推移をグラフ表示Amazon商品の売れ行き分析・利益計算・ランキング波形表示
料金(2026年3月時点)無料版あり / 有料版:月額29ユーロ(約5,300円)無料プラン終了 → ERESA PRO:月額2,980円 / ERESA.AI:準備中
対応デバイスPC(Chrome拡張機能)・スマホアプリPC・スマホブラウザ・スマホアプリ
対応ECAmazon(日本・米国・欧州など)Amazon Japan
強み価格推移の詳細グラフ、カート獲得率、一括データ収集(有料)シンプルなUI、利益計算機能、ランキング波形が見やすい
弱み有料版でないと売れ行きの詳細が見えない2025年末に無料プラン終了。現在はPROのみ

2026年の重要な変更点

ERESA:無料プラン終了

2025年11月末をもって、ERESAの無料プランが終了しました。現在はERESA PRO(月額2,980円)のみ。次世代版「ERESA.AI」も準備中と発表されています。

Keepa:有料版が値上げ

Keepaの有料版は以前は月額19ユーロ(約3,060円)でしたが、2026年3月時点では月額29ユーロ(約5,300円)に値上げされています。それでもせどりツールの中ではコスパは高い方です。

初心者はどっちを使うべき?

あなたの状況おすすめ理由
物販始めたてで月1〜3万円Keepa無料版0円で基本的な価格推移が見られる
月5万円超えて本格化したいKeepa有料版売れ行き・カート獲得率が見える。仕入れ精度が劇的に上がる
Amazon販売メインで利益計算もしたいERESA PRO + Keepa有料版併用が最強。ERESAで利益計算、Keepaで売れ行き分析

Keepaの導入方法【5分で完了】

ステップ1:Google Chromeをインストール

KeepaはChromeの拡張機能として使います。まだChromeを使っていない人は先にインストールしてください。

ステップ2:Keepa拡張機能を追加

  1. Chrome ウェブストアで「Keepa」と検索
  2. 「Keepa – Amazon Price Tracker」を選択
  3. 「Chromeに追加」をクリック
  4. ブラウザ右上にKeepaのアイコンが表示されればOK

ステップ3:アカウント作成

  1. Amazonの任意の商品ページを開く
  2. ページ下部にKeepaのグラフが自動表示される
  3. 右上の「ログオン/アカウント作成」をクリック
  4. メールアドレス・パスワードを入力して登録
  5. 確認メールのURLをクリックして完了

ここまでは完全無料です。無料版でも基本的な価格推移グラフは見られます。


Keepaのグラフの見方【これだけ覚えればOK】

Keepaのグラフには複数の線が表示されますが、せどりで重要なのは3つだけです。

①緑の線=ランキング推移(最重要)

  • 線が下に行く=売れている(ランキングが上がるほど数字は小さくなるため)
  • ギザギザが多い=頻繁に売れている
  • ギザギザが少ない=あまり売れていない

仕入れ判断の基準:

ギザギザの頻度月間販売数の目安仕入れ判断
毎日のようにギザギザ月30個以上✅ 仕入れOK(回転が速い)
1週間に数回ギザギザ月10〜30個✅ 仕入れOK(標準的な回転)
月に数回だけギザギザ月3〜10個⚠️ 慎重に(売れるが時間がかかる)
ほぼ直線月0〜3個❌ 仕入れNG(売れ残りリスク大)

②オレンジの線=Amazon本体の販売価格

  • オレンジの線がある期間=Amazon本体が出品中
  • オレンジの線が消えている期間=Amazon本体が不在

ポイント: Amazon本体が出品している商品は、カートが取れず売れにくいです。初心者はAmazon本体が不在の商品を狙いましょう。

③紫の線=新品最安値

  • 新品出品者の中で最も安い価格の推移
  • この線を見て「自分がこの価格で出品したら利益が出るか?」を判断する

Keepa有料版の追加機能【月5万円を超えたら導入】

有料版(月29ユーロ・約5,300円)で使える主な追加機能:

機能できることせどりでの活用法
ランキング推移の詳細表示過去の売れ行きを詳細に確認「本当に売れるか?」の判断精度が上がる
出品者数の推移新品・中古の出品者数の増減がわかる出品者が増えすぎている商品を避けられる
カート獲得率どのセラーがどれだけカートを取っているかAmazon本体の独占率がわかる
月間販売個数の推定月に何個売れているか数値で表示仕入れ数の判断材料になる
Product Finder条件を指定して商品を一括検索利益商品の「発掘」が自動化できる
一括データ収集ASIN/JANリストで最大1万件のデータ取得リスト仕入れの効率が劇的に上がる

Keepa有料版の登録方法

  1. Keepaの公式サイト(keepa.com)にアクセス
  2. 右上のアカウントメニューから「サブスクリプション」を選択
  3. 月額プラン or 年額プランを選択(年額の方が約15%お得)
  4. クレジットカードまたはGoogle Payで支払い
  5. 即座に有料機能が使えるようになる

月5,300円は高く感じますが、仕入れミスを1回防ぐだけで元が取れます。 月5万円以上稼いでいるなら、投資として十分リターンがあります。


ERESA PROの使い方

ERESA PROでできること

機能内容
ランキング波形グラフ売れ行きの推移をビジュアルで確認
利益計算シミュレーター仕入れ値を入力 → FBA手数料・送料を自動計算 → 利益額と利益率を表示
出品者数の推移新品・中古の出品者数の変動をチェック
月間販売個数の推定Keepaと同様に月の売れ数を推定
カテゴリ分析カテゴリ全体のトレンドを把握
CSVエクスポートデータをダウンロードしてスプレッドシートで分析

ERESA PROの料金

プラン月額
ERESA PRO2,980円(税込)

ERESA PROの登録方法

  1. ERESA公式サイト(eresa.jp)にアクセス
  2. 「ERESA PROに登録」をクリック
  3. メールアドレスまたはGoogleアカウントで登録
  4. 支払い方法を設定(クレジットカード)
  5. Chrome拡張機能もインストール → Amazon商品ページに自動でデータ表示

実践:Keepa × ERESAで仕入れ判断をする方法

実際にリサーチから仕入れ判断までの流れを、具体例で解説します。

例:「パナソニック ナノケア EH-NA0J」をリサーチ

ステップ1:Amazonで商品ページを開く

Chrome拡張機能をインストール済みなら、商品ページを開くだけでKeepaのグラフが自動表示されます。

ステップ2:Keepaのグラフを確認(3つの線をチェック)

チェック項目確認結果(例)判断
緑の線(ランキング)毎日ギザギザ✅ 月30個以上売れている
オレンジの線(Amazon本体)断続的に在庫切れ✅ カートが取れるチャンスあり
紫の線(新品最安値)18,000〜22,000円で推移✅ 価格が安定している

ステップ3:ERESA PROで利益計算

項目金額
販売価格20,000円
仕入れ値12,000円(ハードオフで中古美品を発見)
Amazon販売手数料(8%)1,600円
FBA配送手数料548円
FBA在庫保管手数料約50円
利益5,802円
利益率29%

ステップ4:仕入れ判断

チェック項目基準結果
月間販売数10個以上✅ 30個以上
利益率20%以上✅ 29%
出品者数20人以下✅ 15人
Amazon本体の有無不在が望ましい⚠️ 断続的に出品
価格の安定性乱高下していない✅ 安定

→ 仕入れOKの判断。 Amazon本体が断続的に出品している点だけ注意が必要ですが、在庫切れのタイミングでカートを取れる可能性が高いです。


仕入れ判断の「5つのチェックリスト」

すべての商品でこの5項目をチェックしてから仕入れ判断してください。

#チェック項目基準使うツール
1月に何個売れているか?10個以上が理想Keepa(ランキング波形)
2利益率は20%以上か?送料・手数料込みで20%以上ERESA PRO(利益計算)
3出品者数は多すぎないか?20人以下が望ましいKeepa(出品者数推移)
4Amazon本体は出品しているか?不在が理想Keepa(オレンジの線)
5価格は安定しているか?過去3ヶ月で乱高下していないKeepa(価格推移グラフ)

5つすべてクリア → 仕入れOK
4つクリア → 慎重に検討
3つ以下 → 見送り


Keepa × ERESAの使い分けまとめ

用途使うツール理由
売れ行きの確認Keepaランキング波形の詳細はKeepaが上
Amazon本体の在庫状況Keepaオレンジの線で一目瞭然
出品者数の推移Keepa長期間のトレンドが見やすい
利益計算ERESA PRO仕入れ値を入力するだけで自動計算
店舗でのバーコードリサーチERESA PROアプリスマホでバーコードを読み取り → 即リサーチ
一括データ収集Keepa有料版ASINリストで大量リサーチ可能

両方使うのが理想ですが、予算が限られるなら「Keepa有料版」を優先してください。売れ行きの判断がリサーチの核であり、Keepaの方がその精度が高いからです。


ツール代の投資回収シミュレーション

「月5,300円+2,980円=8,280円のツール代は高い…」と思う方へ。

シナリオツールなしツールあり
月の仕入れ件数20件20件
仕入れミス(赤字商品)の割合20%(4件)5%(1件)
1件あたりの赤字額平均1,500円平均1,500円
月の赤字合計6,000円1,500円
ツール代0円8,280円
赤字+ツール代の合計6,000円9,780円

一見ツールありの方が高く見えますが、仕入れ件数が月30件、40件と増えるほどツールありの方が圧倒的にお得になります。月40件なら:

  • ツールなし:赤字12,000円
  • ツールあり:赤字3,000円 + ツール代8,280円 = 11,280円

月50件以上仕入れるなら、ツール代は確実に回収できます。


今日やるべきアクション

ステップアクション
Keepa(無料版)のChrome拡張機能をインストールする
Amazonで適当な商品を3つ開いて、Keepaのグラフを見てみる
緑の線(ランキング波形)のギザギザ頻度で「売れてるか?」を判断する練習
月の利益が5万円を超えたらKeepa有料版に登録
Amazon販売が中心ならERESA PROも併用して利益計算を自動化

リサーチツールは「お金を使って、お金を守る」投資です。 仕入れミスで数千円の赤字を出すくらいなら、ツール代を払って確実に利益が出る商品だけ仕入れましょう。